遺族年金の裁定請求をしましょう

人が亡くなると、遺族年金を受給できる場合があります。
「遺族年金」というのは、実は正式な呼び方ではありません。国民年金から支給される

遺族基礎年金、死亡一時金、寡婦年金、厚生年金保険から支給される遺族厚生年金、
中高齢寡婦加算や経過的寡婦加算、厚生年金基金から支給される遺族給付金といった
ものを含めて、死亡に係る給付として受給できるものをまとめて「遺族年金」と
一般的に呼んでいます。

遺族年金は、一般的には、故人が生計を維持していた方がいる場合に受給できることに
なっています。

遺された遺族が遺族年金について行うべきことは、まず、遺族の代表となるような方が、
故人と自分自身の年金手帳をもって、社会保険事務所を訪問することです。

社会保険事務所では、故人の家族関係やこれまでの就労の実績を照会し、どのような
年金が誰に支給されるのか、また裁定請求の際に必要な添付書類を指示してくれます。

また、年金を受給している方が亡くなられた場合には、「残りの年金」がもらえます。
この「残りの年金」のことを法律では「未支給年金」と呼びます。

未支給年金の請求は、遺族年金の裁定請求とは別に行うことになります。

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